安全安心の取り組み
丸周運送株式会社では自社で整備工場を持っており、トラックの不具合にいち早く気づき、修理することができます。
365日無事故を目指すため、ドライバーと一緒に安全のため、整備します!また、安全委員会の設置や車両にドラレコやデジタコ、バックモニターなどの完備、休憩所の設置など、社員の働きやすい環境を作っています。
安全性優良事業所認定
当社は安全性優良事業所として認定されました。輸送の安全、乗務員の健康に配慮し、さらなる安全確保に努めています。
Gマークは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(全日本トラック協会)が認定・交付する「安全性優良事業所」のシンボルマークです。 取得のためには厳しい審査があり、このマークは安全・安心・信頼の業者であることの証です。
安全品質向上プロジェクトチーム
安全品質向上プロジェクトチームを設け、各事故や労働災害を未然に防ぐため毎月テーマを設定しそれに基づいた安全活動を行っております。
整備士による車両点検
丸周運送では、自社敷地内に整備工場を持ち、北陸信越運輸局長の認証を受け、自動車分解整備事業を行っております。日々の点検、整備、修理を行い車両の不具合による事故を未然に防ぎます。
車両設備
物流品質改善
トラックや大型車両による交差点での事故は重大事故に直結しやすく自転車の巻き込みや、歩行者の事故が後を立ちません。当社でも添乗指導や、運転講習、ドラレコの映像などでドライバー教育していますが、巻き込み事故を防ぐには死角削減が必要です。トラック全体を上から見下ろす映像をモニターに映し出すことにより死角をゼロにし映像も記録できるようにしました。保安基準上もクリアーしており、日本国内初の車両となります。丸周運送として2018年11月以降から新車購入時はこのMarushu Surround Eye System(略称M.S.S)を標準装備として導入しています。今後も 物流品質向上に向けて開発して行きます。
Marushu Surround Eye System
カメラを使って周囲がひと目でわかるように映像を映し出します。トラックのボディ部分にカメラを埋め込みドラレコとは別に6台のカメラの映像をつなぎ合わせ、それが常時録画できるシステムです。万が一事故が起きてもどの様な事故だったのかを検証することができます。
※ドライブレコーダーの装着
全車両に事故防止や安全運転への意識の向上を目的に、デジタコ一体型のドライブレコーダーを装着しています。
Marushu Surround Eye System 車内モニター画像
左折・右折時は曲がる方向が拡大され、 ウインカーと連動して画面が切り替わります。 バック時についても画面を切替ることで両端のコーナーの距離の把握が容易となります。 モニターについては大きい物で10.2インチのモニターを導入し、より見やすくドライバーに提供しています。
バック時の車体安全確認。映像切り替えにより両端の距離感の把握が容易。
ドライバーコメント
・進入時、先ず目で確認し、最後映像で確認できることで安心して運転できると、 また安全に対する意識も高まりました。
・交差点左折時の歩行者・自転車を確認する際、実際には目で追えない死角も映像でリアルタイムに見えることでより安全に車両を進めることが出来ます。